オズの魔法使い

作者バームが、この物語の「はしがき」に、こんなことを書き記しています。

決まりきった魔神、こびと、妖精などが全然出てこないような、
何かもっと新しい、ふしぎの国の物語が書かれてもよい頃だと思う。
もっともらしい教訓、お説教などは抜きにしたような童話もあってもよいのではないか。
ただもうぞんぶんに楽しませてくれるような、あっとおどろかせてくれる、
ふしぎなお話を求めているのだ。
そこには不愉快な出来事などはあらわれなくてもよいのである。
松村達雄訳『オズの魔法使い』 講談社文庫 1981年 第3版訳者解説より
原著は1900年刊行,ライマン・フランク・ボーム著.

久しぶりに読んでなるほどと思った。
思惑はなく、ふしぎな国のふしぎで明るい話。

劇団四季が「誰も知らないもうひとつのオズの物語」と
銘打って上演していた「ウィキッド」
車内CMだけ見たことがある。
原作があるようなので読んでみた。
ガコーン。

誰も幸せにならないお話でした。

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